2015.05.19更新

みなさん、こんにちは。
神戸市北区で開業している岩田歯科医院、院長の岩田です。

お子さまの歯は非常に弱く、残念ながら虫歯になりやすいです。また歯の形態からも食べ物が詰まりやすく磨き辛い事もあります。常日頃の予防と、周りの大人達がしっかりと見てあげる事も重要です。
また定期的な検診も大切です。虫歯になってから歯医者に来ると、お子さまにとって、やはり歯医者=治療=怖いところというイメージになってしまいます。子供の時の恐怖体験は、その後大人になっても覚えているものです。それがきっかけでトラウマになり、歯医者にいくのを我慢してしまったり、ギリギリまでそのままにしてしまうなんて事もあります。まずは、小さい頃から予防をする事の大切さをしってもらい、治療ではなく歯を磨いてもらう所というイメージをもたせる事も大事だと思います。歯医者さんに慣れる事ですね。

小さい頃から検診に通っていると大人になっても、最近行ってないないから歯医者さんに行かないとという発想になります。しかし、治療のみを行なっていると大人になっても痛い時に行く所といったイメージになってしまいます。

予防は歯が生え始めた時から始まります。
岩田歯科医院では、噛み合わせ、いびきや口呼吸などにも積極的に取り組んでおります。
お子さまのお口の中の事、なんでもご相談お待ちしております。

投稿者: 岩田歯科医院

2015.05.18更新

みなさん、こんにちは。
神戸市北区で開業している岩田歯科医院、院長の岩田です。

お子さまの予防にはフッ素。これはみなさんご存知ですよね。
では、フッ素の役割とは何でしょう。
今回は、フッ素について簡単にご説明いたします。

フッ素には主に

・酸の産生を抑制する
・再石灰化の促進
・歯質の強化

という作用があります。
歯ブラシで落としきれなかった歯垢が酸を排出します。その酸により歯からカルシウムやリンが溶け出す事で、虫歯がおこります。フッ素はこの酸の産生を抑制してくれます。また歯から溶け出したカルシウムやリンを歯に戻す働きがあり、これを再石灰化といいます。他にも、歯の表面を酸に溶けにくい性質に修復します。特に乳歯や生えたての歯は柔らかいのでフッ素が効果的に作用します。
岩田歯科医院では、歯の生え始めた赤ちゃんからご使用いただけるご家庭で出来る「レノビーゴ」をおすすめしております。
小さいうちから、日常の予防を始めましょう。

投稿者: 岩田歯科医院

2015.05.18更新

みなさん、こんにちは。
神戸市北区で開業している岩田歯科医院、院長の岩田です。

突然ですが、みなさんは毎日の歯ブラシ上手く使えていますか?
あまり意識したことはないでしょうか?

歯磨きは、ご自身でおこなう最大の予防です。予防の基礎となります。せっかく毎日食事後に頑張って磨いていても、上手く使えていなかったり、ご自身にあった歯ブラシを使用していないことで、磨き残しが多くみられたり、虫歯になってしまったらとても残念ですよね。

歯並びや歯の形は、みなさん違います。力の入れ具合も違ってくると思います。ですので、歯ブラシの当てかた磨き方も三者三様に少しずつ変わってくると思います。癖もありますよね。
まずは正しい歯ブラシをマスターして、ご自身のにあった磨き方で行いましょう。

岩田歯科医院では、歯ブラシ指導にも力を入れています。初めは、歯ブラシ指導なんてめんどくさいな、と感じることもあると思います。しかし、しっかりと基礎ができ、毎日自然に行えば虫歯や歯周病になるリスクはぐっと下がります。
みなさんも、毎日の歯ブラシTIMEを有意義なものにしていきましょう。

投稿者: 岩田歯科医院

2015.05.17更新

みなさん、こんにちは。
神戸市北区で開業している岩田歯科医院、院長の岩田です。
矯正治療はアメリカでは、一般的のようです。アメリカでは保険治療がなく、虫歯になると高い治療費をかけなくてはいけません。その事から、予防を徹底していますし、自分のお口の中にとても気を使います。矯正も見た目の美しさだけではなく、歯並びをキレイにして虫歯にならないようにと予防としておこなっているのかもしれませんね。
日本でも、矯正治療をおこなっている方は多くなってきましたが、まだまだ先進国には追いつけません。
やってみたいなと思っている方は沢山いると思います。しかし、金額や治療器具の見た目やなどから、先延ばしにしてしまったり、躊躇してしまっていないですか?
今は矯正の種類も増えました。きっとあなたの生活スタイルにあった矯正が見つかると思います。
まずは、ご相談ください。
矯正はやりたいと思った時が始めどきですよ。

投稿者: 岩田歯科医院

2015.05.15更新

みなさん、こんにちは。
神戸市北区で開業している岩田歯科医院、院長の岩田です。

歯を失ったら、入れ歯やブリッジの他に思い浮かべるのがインプラント。
近年ではインプラントもだいぶ浸透してきたのではないでしょうか。

では、インプラントとはどんなもの?
今回は、簡単にインプラントについてお話しさせていただきます。
インプラントとは人工歯根の事です。通常歯の根っこがある所に、ボルトのようなものを埋め込むことで歯根の代替とし、その上に人工歯を被せる治療です。このことから、強度も入れ歯やブリッジに比べ、より天然歯に近いものとなります。
構造は骨の中に埋めるインプラント体と被せ物の間をつなぐアバットメント、そして固定をするスクリューで構成されます。使用素材はチタンです。チタンは咬合力に耐えられる強度と生体親和性が高く、骨と結合する事が出来ます。金属アレルギーも出ない素材です。

インプラントを埋め込む時は手術がおこなわれますが、実際には抜歯程度の治療内容になります。

投稿者: 岩田歯科医院

2015.05.14更新

みなさん、こんにちは。
神戸市北区で開業している岩田歯科医院、院長の岩田です。

予防歯科には、ホームケアと歯科医院で行うケアが不可欠です。両者が協力しあってお口の中の健康を守ることが重要です。
定期的に来院する頻度は、一人一人違います。お口のなかの状態によって変わっていきます。
だいたい、1ヶ月、3ヶ月、半年などになると思います。
でも…特にトラブルはないのに歯医者へ行ってお金を払うのは、なんだか勿体無い…、予防は高くつくのでは…。
なんて思っていませんか?
実は最終的には予防にかけた金額が一番安いと言われています。
定期的にかかっていると、万が一虫歯になっていたとしても、早い段階で治療することが出来ます。大抵の場合一回の治療で終わります。
しかし、ご自身でおかしいな?と感じた時は、進行していることが多く、治療も回数がかかってしまいます。治療後、被せ物をいれたとしても、一生持つとは限りません。少しずつ、削れてしまったり、合わなくなってしまったり、色が変化してしまったりと、結局の所、メンテナンスが必要になってきます。
また定期的に通っていると、前もって歯医者へ行く事がわかっているし、いくらかかると把握していますが、急に痛みが出てきて治療をする事になったとしたら、予期せぬ出費になりますよね。また回数がかかる場合は週に1回などのペースで通わなければならず、時間も潰れる事になります。
そのように考えた時に、予防にかける金額は安いと感じると思います。

投稿者: 岩田歯科医院

2015.05.13更新

みなさん、こんにちは。
神戸市北区で開業している岩田歯科医院、院長の岩田です。


風邪予防というと、先ず頭に浮かぶのは手洗い、うがいでしょうか?
長きに渡り、言われてきたことで大抵の方が子供の頃からしっかり実践されてるのではないでしょうか。

今回そこにいれて頂きたいのが、手洗い、うがいと「お口の中のケア」です。
うがいじゃダメなの?と思ってしまいますが、ここでのケアはお口の中の細菌を減らすケアです。

お口の中の細菌と風邪は近年の調査では密接な関係があるとわかってきました。それは、細菌の数が多い方は身体を守るバリアが弱まり、風邪のウィルスの侵入を手助けする事がわかってきたのです。
細菌はお口の中が汚れていると、どんどん増えていきます。汚れだけではなく、虫歯や歯周病を放置していても増えていきます。
細菌を減らすには、歯科医院でのクリーニングや虫歯や歯周病の治療を日頃から行う事が大切です。

投稿者: 岩田歯科医院

2015.05.12更新

みなさん、こんにちは。
神戸市北区で開業している岩田歯科医院、院長の岩田です。

矯正治療は気になったら早めにご相談下さい。矯正治療の開始時期は皆それぞれ違い、一番良いタイミングがあります。歯や顎の状態によって違ってきます。
最近のお子さんは顎が小さいと言われています。その原因はやはり食事でしょうか。昔より極端に食べるものが柔らかくなってきたことで顎の発育にも影響が出てきています。顎の発育が悪いと、歯並びにも影響が出てきますし、滑舌も悪くなり、顔の形にも影響が出てきます。大人なってから顎の状態を治すのはとても大変ですので、この場合は早めに行うのが好ましいかもしれません。
しかし子供の矯正は、モチベーションを高める事が重要です。ご両親が熱心でも、本人にやる気が起きないとなかなか、スムーズに進みません。
この様に状態によって、理想な開始時期が異なりますので、気になったらまずお口の中を拝見させて下さい。

投稿者: 岩田歯科医院

2015.05.08更新

みなさん、こんにちは。
神戸市北区で開業している岩田歯科医院、院長の岩田です。

ホームページの歯周病の所でもふれましたが、今回は歯周病のステージについてお話します。
少し前までは歯槽膿漏と言っていましたが今では歯周病でしっかりと浸透しているのではないでしょうか。
歯周病は日本人成人の8割が罹患していると言われています。歯を損失してしまう原因のトップも歯周病です。
とても怖い病気ですよね。
しかし、歯周病はご自身でなかなか気づきにくい病気です。虫歯は痛みを伴うので初期の段階でも来院する方は多いですが、歯周病の初期症状を訴えて来院する方は本当に少ないです。
あれ?おかしいなと思った時にはだいぶ進行していたなんて事が多いのが歯周病なのです。

歯周病のステージとしては

ステージ1
歯肉が腫れ、歯ブラシの際に出血するようになります。

ステージ2
ステージ1に加え、歯肉が下がりはじめます。また出血の他に膿が出て、口臭を感じるようになります。

ステージ3
ステージ1、2に加え、歯がぐらつきそのままにしていると抜け落ちてしまうまでになります。重度の症状です。

歯周病は骨吸収をしていきますので、進行すると歯を支えきれなくなり、最終的に抜け落ちてしまいます。
予防、早期発見がとても重要です。
気づきにくい病気だからこそ、定期的な検査は必要ですね。

投稿者: 岩田歯科医院

2015.05.08更新

みなさん、こんにちは。
神戸市北区で開業している岩田歯科医院、院長の岩田です。

お口の中を健康に保つのは、自分だけの為ではありません。
虫歯は、他人に移るからです。
産まれたての赤ちゃんのお口の中は、とても綺麗で細菌はいません。では、どのようにして細菌が入るのか。それは、ご両親や周りの方が、口移しで食事を与えたり、キスをする事で細菌が移るのです。
虫歯になる菌は常在菌ですので、全くお口の中にいない方はいらっしゃいませんが、虫歯を放置していたりすると、その方の虫歯になる細菌の数は通常より多くなります。そのお口で、食べ物を口移しなどすると、子供により多くの細菌が移り、将来的にも虫歯になるリスクが高まります。

特に、妊娠をしている方は早めの予防を心がけましょう。
妊娠をすると、体調の事などもありますし、なかなか歯科に通うのは難しいかとは思いますが、話を聞いていますと産んでからの方が忙しくて歯医者に行けないと聞きます。出かけられないし、赤ちゃんが優先で自分の事までなかなか手が回らないようです。
そうなる前に日頃からの、定期的な検査を行い、お口の中の健康を保つようにしましょう。

投稿者: 岩田歯科医院

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