2017.03.03更新

皆様こんにちは!神戸市北区の岩田歯科医院です。
頬づえの癖が歯並びに影響を与える可能性があるのをご存知でしょうか?
頬づえをしている状況は、ご自身の頭の重さで下顎に負荷を与えてしまっている状態です。
この負荷によって、歯並びが悪くなったりアゴがゆがんでしまうケースがあるのです。

ふと気が付くと、頬づえをしてしまっているという人は、少なくないと思います。
就学年齢ですと、授業中に頬づえを始終してしまっているお子様は多いと思います。
大人の方ですと、テレビを見ているときなどにソファに横になって頬づえをついていたり、仕事の会議中に頬づえをつく癖がある方もいるでしょう。

癖はなかなか治せないものです。
しかし頬づえは、身体のゆがみにも繋がりますし、良いことは一つもありません。
時間はかかるかもしれません。
癖をやめるように意識するということは大変です。
ですが、ぜひともやめられるように頑張っていただきたいと思います。

就学年齢のお子様の場合、親が始終見張っているわけにもいかず、なかなか難しいのは承知しておりますが、なるべく頻繁にお声掛けをして、お子様自身に頬づえをつかないように意識してもらえるようにしていきましょう。

投稿者: 岩田歯科医院

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