2016.01.21更新

先日のブログで岩田歯科医院では、一般的なインプラント治療で必要な二次手術の必要がない、AQBインプラントというものを使用していて、身体的負担・費用・治療期間すべてにおいて、一般的なインプラント治療を比較して軽減できるとお話をさせていただきました。

ここまでのお話の内容だけでは、一瞬、「いいな!」と思っても次の瞬間、「なぜ二次手術が必要ないの?」「早い安い=粗悪ではないの?」と不安になる方も多いと思います。
そこで、今回から二回のブログに分けて、二次手術というものについてと、AQBインプラントについて、ご説明していきます。

今回は、二次手術について、お話していきましょう。
二次手術は、二回法手術と呼ばれる方法で行われます。

通常インプラント手術は、まず歯肉切開を行い、ドリルを使ってインプラントを入れ込む穴をつくります。
そこに、インプラントを埋めます。
インプラントは完全に骨の中に埋め込み、歯肉を縫合しますので、見えない状態になります。
最終的には土台を立てるのですが、すぐに土台を立てることはできません。
大体、3カ月ほどの期間をおきますが、長い方ですと6カ月かかることもあります。

そしてその後、土台を立てる手術を行います。
これが二次手術と呼ばれるものです。
歯肉を切開して、土台を立てます。

ここまでお話して、お分かりいただけると思うのですが、つまりは期間的な部分においても、身体的な患者様への負担も大きい方法なのです。

投稿者: 岩田歯科医院

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