2017.06.09更新

こんにちは!神戸市北区の岩田歯科医院です。
先日は・「噛む活」のお話をさせていただきました。
食事をゆっくり食べる、咀嚼回数を意識してよく噛んで食べる。
これはアゴの発達や、認知症・歯周病予防にも繋がります。
不正咬合や顎関節症などの防止にもなります。
とても大切なことです。

しかし「自分の歯でしっかり噛む」というのは、食事にかける時間や咀嚼回数だけの話ではありません。
本当にしっかり噛めているのか?というところも重要になってきます。
つまり、なんらかの支障があって本人的にはしっかり咀嚼しているつもりでも、きちんと噛めていない状況ではNGなのです。

たとえば、噛み合わせが悪ければ、しっかり噛んでいる状況は作りだせていたいと思います。
しっかり噛んで健康に生きていく噛む活を進めるにあたり、噛み合わせ治療を行っていくこともマストになってきます。

岩田歯科医院では、噛み合わせ治療に力を入れています。
噛み合わせを整えて、きちんとしっかり噛む本当の「噛む活」をはじめましょう。

投稿者: 岩田歯科医院

2017.06.07更新

こんにちは!神戸市北区の岩田歯科医院です。
自分の歯でしっかり噛む。
これはとても大切なことです。

「もちろん噛んでますよ」
というお声が聞こえてきます。
もちろん食べ物を食べるとき、噛まない人はいないでしょう。

でももっと噛む習慣をつけていただきたい。
岩田歯科医院ではそのように考え、患者様皆様に「噛む活」を推奨しています。

昔と比較して、人は噛む回数が減ってきています。
現代の日本人の場合、一回の食事時間は大体10分ぐらいで、そのときの咀嚼回数は約600回です。
戦前と比較してみましょう。
戦前は食事時間が今の倍ぐらいで、咀嚼回数に至っては約1400回と二倍以上噛んでいたのです。
ここまで咀嚼しなくなった理由は、食事が柔らかくなっていていることにあります。
だからこそ、もっともっと噛むことに意識する噛む活を行っていただきたいのです。

噛むことで、アゴが丈夫になります。
認知症予防にも繋がりますし、歯周病予防にも繋がります。
不正咬合や顎関節症などの予防にもなりますし、なにより食べ物をしっかり咀嚼することで内臓が健康になります。

投稿者: 岩田歯科医院

2017.06.05更新

こんにちは!神戸市北区の岩田歯科医院です。
とうとう梅雨に入りました。
雨が多くなると、お出かけが面倒です。
当然、歯医者へ行くのも面倒です。
私が患者様でも同じです。

でも気持ちのスイッチの位置を、ちょっと変えてみましょう。
雨が降っていてレジャーに行けない、家事がなかなか進まない。
そこで時間ができるのであれば逆にその時間を有効利用して、歯科定期検診やPMTCを済ませてしまうのはいかがでしょうか?
お待ち申し上げております!

さて歯の着色汚れのことを、よくステインといいます。
CMなどでもおなじみの言葉かと思います。
このステインが歯にどのように付着するのかを、本日はお話ししたいと思います。

毎日、口から摂るコーヒーや紅茶、ワインなどの色素やタバコなどのニコチンやタールが、食べ物に含まれる糖と化学反応を起こし、着色したタンパク質になります。
歯の表面はエナメル質でおおわれていますが、そこにこの着色したタンパク質が付着し蓄積すると、ステインとなります。

投稿者: 岩田歯科医院

2017.06.04更新

先日のブログで、夜更かしの傾向がある中高生は虫歯リスクが高いというお話をさせていただきました。

そこで歯のことを考えておすすめしたいのは、「朝活」です。
受験勉強は日本にいる以上、ほとんどの方が経験するものです。
テスト勉強とは異なりゴールまでは長い月日がかかりますし、一生を左右するものでもありますから、ついつい夜更かしをして勉強してしまう気持ちも分かります。

でも同じことなら、歯のことを考えて朝型の生活にシフトしてみてはいかがでしょうか?
一応、歯科医師なので「歯のこと」と書かせていただいてしまいましたが、実のところ身体全体の健康を考えても、朝型生活の方が理想的です。
人間はもともと、暗くなったら寝るように身体がつくられていますから、朝型の方が身体のリズムを考えても良いですし、夜食などを食べて肥満傾向や虫歯リスクを高めるよりも、朝ごはんをたくさんしっかりと食べて、歯磨きをして登校したほうが、健康的な毎日を過ごせます。
眠い中勉強をするよりも、スッキリ起きたあと勉強したほうが頭にもよく入ります。

受験生だけの話のように書かせていただきましたが、これらすべて受験生だけの話ではありません。
ビジネスパーソンだって主婦だって、朝型の方が健康的で効率的!
ご自身のために、朝活をスタートしましょう!

投稿者: 岩田歯科医院

2017.06.02更新

こんにちは!神戸市北区の岩田歯科医院です。
小学校低学年ぐらいまでは、親御様が仕上げ磨きを行ったり、しっかりと定期検診に連れていったりと、お子様のデンタルケアをきちんと行っているご家庭が多く、お子様の虫歯も減少してきています。

しかし残念ですが、虫歯が少ない時代はここまで!
お子様の年齢が上がるとともに仕上げ磨きを行わなくなるでしょうし、定期検診や定期的なPMTCなども、お子様自身に任せてしまったりと、親御様の目や手が行き届かなくなってきます。
そうすると、だんだん虫歯リスクが高くなっていきます。

おまけに最近の中高生は、携帯電話の普及や受験のために、昔と比較して夜更かしの傾向が高まっています。
夜食やお菓子のつまみ食いをしたり、深夜まで起きていてそのままバタンキューという感じで歯を磨かずに就寝してしまうなど、さらに虫歯リスクが高まってきている傾向があると分かっています。

中高生は、しっかりとしているようでまだまだ幼い面があります。
特に将来についてまで、真剣に具体的には考えられないお子様もいます。
歯は一生付き合っていくもの。
「虫歯になったら、治療すればいい」というような安易な考え方をお持ちのお子様も多いとは思いますが、今の生活や楽しさ、やりたいことを優先して、虫歯になってしまって最終的に困るのはお子様自身です。
気を付けてみていきたい年齢だと思います。

投稿者: 岩田歯科医院

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