2017.01.12更新

皆様こんにちは!神戸市北区の岩田歯科医院です。
今日は、歯周病の原因についてお話をしていきます。

しっかりとホームケアをして岩田歯科医院で定期検診とPMTCを行っていれば、それほど溜まることがないのですが、そのような行為を怠っていると、口腔内には歯垢が溜まりはじめます。
この歯垢の中の細菌が、実は歯周病の原因。
つまりこの歯垢を貯めないようにしなければなりません。

この歯垢はそのまま放置していると、次第に歯石になっていきます。
歯石になってしまうと、PMTCを行わなければ取り除けません。
この歯石を更に放置すると、歯石の中とその周りにさらなる細菌が入りまして、歯周病をドンドン進行させていきます。
これが歯周病の主な原因です。

つまり、きちんと口腔内を綺麗にしていれば、歯周病リスクは下げられるものなのです。
前にもお話をしていますが、歯周病の初期は症状がありません。
それだけに、歯周病は予防が第一なのです。

また、歯垢や歯石以外の原因として噛み合わせの悪さ、タバコの習慣や食生活の乱れ、歯ぎしりの癖や糖尿病も歯周病の原因になるとされています。
つまり生活習慣や生活習慣病についても、気を付けていく必要があるということです。

投稿者: 岩田歯科医院

2017.01.11更新

皆様こんにちは!神戸市北区の岩田歯科医院です。
先日はあえて書きませんでした、歯周病の症状について今日は書かせていただきたいと思います。
この間のブログに書きましたが、歯周病の初期はほとんど症状らしき症状がありません。
気が付かない人が大半です。
中期でもあまり症状が出ないケースが多いです。

つまり・・・

何らかの症状に気が付いてご来院された患者様は、残念ではありますが、すでに歯周病の末期状況というケースが大半なのです。
それを踏まえた上で、どのような症状が出るのか下記にまとめました。

【歯周病の症状】
・歯磨きのときに出血する
・歯ぐきが腫れて、痛みが出る
・口臭がある
・歯が前よりも長くなった
・歯と歯の間の歯肉が丸くなった

このような症状が気になる方は、早急に岩田歯科医院までご来院ください。
というのも先ほどお話した通り、上記症状が確認できる状況は歯周病がかなり進行していることを示しています。
すぐさま、歯周病の治療をスタートしなければ、本当に歯をたくさん失ってしまいます。
また通院と同時にご家庭でのホームケアも、今までのものとは異なり真剣に取り組んでいただく必要があります。

投稿者: 岩田歯科医院

2017.01.09更新

皆様こんにちは!神戸市北区の岩田歯科医院です。
当院のホームページでも書かせていただいておりますが、歯周病は日本人にとって歯を失う原因の第1位となっています。
自分の歯で、食べたり会話を楽しむ老後を楽しみたいのであれば、歯周病にならないように予防をしていくことが重要です。

最近、CMを見ていると歯周病予防を謳う商品がたくさんございます。
このような商品のCMを見ない日はないぐらいです。
つまりそれだけ歯周病は恐ろしく、それについて認知度がアップしている証拠だと思います。

ここから歯周病の症状について書こうと思いましたが今日はやめました。
というのはなぜかというと、歯周病は実は初期症状がほとんどない病気なのです。
つまり、歯周病になっていてもなっていなくても、最初はおそらく患者様自身では分かりません。
それだけにまずは、予防歯科に注力していただきたいのです。

特に歯周病は40歳代から増加傾向にあります。
と書くと、40歳代の方が歯周病予防に努めればよいのかと聞こえると思いますが、それは違います。
30歳代で歯周病になる方もいます。
40歳に突入して突然はじめても、実はちょっと遅いです。
30歳代に入ったら、歯周病を意識してケアをしてきましょう。
岩田歯科医院での定期的な健診とPMTCも重要です。

投稿者: 岩田歯科医院

2017.01.07更新

皆様こんにちは!神戸市北区の岩田歯科医院です。
歯並びや噛み合わせが悪くなるのは、原因があります。
先日に引き続き、その原因の一つを今日はお話してまいりましょう。

口を半開きにしている癖がある方は、結構多いものです。
お子様にもいらっしゃいますし、大人になっても多い癖です。
口を半開きにしている状態というのは、出っ歯や開咬の原因となります。
また、口を常に開けて口呼吸をしているタイプの方は、口のまわりの筋肉が正常に動かなくなっており、歯並びや噛み合わせに影響を与えるケースが多いです。

口を半開きにしている方や、口呼吸をしている方は、その癖をできればなおしていけると良いでしょう。
と、簡単に言いましても癖をなおすのはとても難しいことです。
ご自身でかなり気を付けなければ、不可能でしょう。
お子様の場合は、少しでも早期にその癖に親御様が気付いてあげることが重要です。
癖をなおしつつ、岩田歯科医院で噛み合わせや歯並びの治療を行っていきましょう。

投稿者: 岩田歯科医院

2017.01.05更新

新年、あけましておめでとうございます。
神戸市北区の岩田歯科医院です。
今年も今まで同様、変わらぬご愛顧、よろしくお願いいたします。

当院では噛み合わせの治療に力を入れています。
噛み合わせや歯並びが悪くなるのには、理由があります。
本日はその理由について、一つご説明していきます。

お子様も大人の方も多い癖なのですが、爪を嚙む癖があるという方は多いと思います。
いろいろ親御様にお伺いすると、爪切りをほとんどしないというほど爪を噛んでしまっているお子様も多いようです。
大人の方は、小さい頃からの癖が抜けずにそのままになってしまっているようです。
大人の場合、女性は比較的ネイルなどをすることが多いからか、男性の方が多く爪を噛む癖がある傾向があります。

爪を噛むという行為は、それだけ歯へ不可思議な負荷を与えてしまいます。
当然顎の位置がずれる原因にも繋がります。
歯並びや嚙み合わせがおかしくなる要因となるのです。

お子様の場合は、早期のうちにその癖を撃退できるとよいです。
大人の方の場合は、ぼーっとしているときなどに無意識に行っているケースが多いようなので、自分でかなり注意して癖をやめられるようにするか、デスクに鏡を置くなど工夫して、爪を噛まないようにしていきましょう。

投稿者: 岩田歯科医院

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