2015.12.08更新

みなさん、こんにちは。
神戸市北区で開業している岩田歯科医院、院長の岩田です。

歯ぎしりは、寝ている時に引き起こるため、ご自身では気づかないことがほとんどでしょう。
しかし、家族に歯ぎしりを指摘されたら要注意です。
今日は、歯ぎしりによる影響についてお話します。

歯ぎしりによって、顎に負担がかかり顎関節症になるリスクが高まります。
また、極度の食いしばりにより神経を圧迫して痛みが出ることがあります。

他には、歯が削れてしまい、神経が露出して知覚過敏になることもあります。冷たいもの、温かいものがしみるようになり、痛みがでることもあります。

重度になると、歯周組織が破壊されて歯周病が悪化することもありますので、歯ぎしりを指摘されたら、早めにご相談ください。

当院では、就寝時に使用するマウスピースによる予防や、一人一人にあった治療をご提案させていただきます。
歯ぎしりのある方は、お早めにご相談ください。

投稿者: 岩田歯科医院

2015.12.07更新

みなさん、こんにちは。
神戸市北区で開業している岩田歯科医院、院長の岩田です。

歯周病は、お口の中の病気と考えられてきましたが、近年では歯周病は全身に影響を及ぼすことがわかってきました。

以下に、歯周病によって引き起こされる疾患の例を挙げていきます。

・糖尿病
糖尿病は歯周病の合併症と言われています。ですので糖尿病の方は平行して歯周病の治療をおこないます。歯周病が落ち着くと、血糖値が改善する可能性があると報告されています。

・心疾患
心疾患は、生活習慣病の1つです。歯周病の方は、そうでない方に比べて心疾患を発症するリスクが高いと報告があります。

・誤嚥性肺炎
歯周病の菌は肺炎の原因となるものが多いので、高齢の方、認知症の方、脳血管障害の方、手術後など、食べ物が上手く飲み込めない方は特に注意が必要です。

歯周病を予防することは、全身疾患の予防にも繋がります。

お口だけではなく、全身の健康を保ちましょう。

投稿者: 岩田歯科医院

2015.12.05更新

みなさん、こんにちは。
神戸市北区で開業している岩田歯科医院、院長の岩田です。

妊娠中の歯科治療について、お話していきます。

妊娠中の歯科治療については、色々不安もあると思いますが、原則的には妊娠中に一般的な歯科治療をおこなってはいけないという時期はありません。
しかし初期の頃は、つわりなどからなかなか治療が難しいかもしれません。
体調を見ながら、出来る範囲で検診を行ったり治療をしたりすることをおすすめします。

多くの方は、妊娠中は歯科医院に行くことを避け、出産後に歯科治療を行こうと考えるようですが、実は出産後の方が、通うのが大変であると耳にします。
育児でなかなか自分の時間をとれない、子供を見ていてくれる人がいなくて・・・などの理由から通院が困難なことが多いようです。結果、虫歯が進行してしまったなんてこともあります。

妊娠中の検診も大切ですが、それ以前に、日頃の予防も徹底して備えておくことが大切です。
産まれてくるお子さんのためにも、健康な歯でいましょう。

投稿者: 岩田歯科医院

2015.12.03更新

みなさん、こんにちは。
神戸市北区で開業している岩田歯科医院、院長の岩田です。

今回は歯周病の進行についてお話していきます。

健康な状態は通常、歯と歯肉の隙間、歯周ポケットと言われているものが1~3㎜あります。

しかし、歯周病が発生すると、軽度の状態では歯肉の炎症で歯周ポケットが3~5㎜程度になり歯槽骨や歯根膜が破壊されはじめます。

中度になると歯周ポケットは4~7㎜程度になり、さらに炎症が広がり、歯槽骨も半分近くまで破壊され歯に動揺が見られるようになります。

さらに重度の歯周病になると、歯周ポケットが6㎜以上になり歯槽骨が半分以上破壊され、歯の動揺もひどくなり、そのままにしていると歯が抜け落ちてしまいます。

なかなかご自身では、歯周ポケットの状態や、歯槽骨の状態はわかりません。異変を感じた時には既に歯周病は進行しています。

歯がなくなる原因の一番は、歯周病です。
大切な歯をしっかり守る為にも、定期検診を受診するようにしましょう。

 

投稿者: 岩田歯科医院

2015.12.02更新

12月30日(水)~1月5日(火)まで年末年始で休診致します。

1月6日(水)から通常通り診療させて頂きます。

宜しくお願い致します。

投稿者: 岩田歯科医院

2015.12.01更新

みなさん、こんにちは。
神戸市北区で開業している岩田歯科医院、院長の岩田です。

最近だんだんと歯の噛み合わせと全身の健康との関連性について、メディアなどで取り上げられるようになってきました。
なかなか改善しない肩こり、腰痛、不眠、生理痛、便秘、めまい。どこに行ってもはっきりした原因のわからない、いわゆる不定愁訴といわれる症状。こういったものでも、噛み合わせを改善することで解決する例は意外と多いものです。

では、なぜこういった原因不明の体調不良が出てしまうのでしょうか?
それは、身体の歪みが引き起こす筋肉の緊張があるからです。そして、その身体の歪みを生み出す原因が、噛み合わせである場合が多いのです。

もし長年の不定愁訴でお困りの方は、一度ご来院ください。
検査を行い、どのような流れで改善させていくかをしっかりご説明させていただきます。
ご相談だけでも、お気軽にお声がけ頂ければと思います。

投稿者: 岩田歯科医院

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