2015.08.13更新

みなさん、こんにちは。
神戸市北区で開業している岩田歯科医院、院長の岩田です。

今回は矯正治療のメリットについてお話していきます。

メリット
笑顔のために・・・歯列矯正で顔全体のバランスが良くなれば、笑顔も魅力的なものとなり、自信回復にも繋がります。

集中力アップのために・・・歯並びが良くなるとIQやEQが飛躍的に伸びると言われています。よく噛むことによって脳の働きが活発になり、集中力がアップするからです。

健康のために・・・噛み合わせが悪いと、よく噛めないので消化不良を起こして胃や腸に負担がかかったり、顎関節症、肩こり、頭痛の原因になったりします。

スポーツのために・・・しっかりした噛み合わせは運動の基本。噛み合わせが悪いままスポーツをすると、体のいろいろなところに支障をきたすことがあります。

口臭・虫歯予防のために・・・歯並びが悪いと、虫歯や歯周病になるリスクが高まります。歯並びが悪いと、どうしても歯ブラシが当てられず磨き残しが多くなってしまうからです。また虫歯や歯周病は口臭の大きな原因になると言われています。矯正治療でそのリスクを回避することが出来るのです。

ブランド品や旅行・エステにかけるお金を、一生ものの財産「歯」の美しさと健康にかけてみてはいかがですか?

投稿者: 岩田歯科医院

2015.08.09更新

みなさん、こんにちは。
神戸市北区で開業している岩田歯科医院、院長の岩田です。

みなさんは虫歯はどのように進行するかご存じですか?
ステージ別の症状を知って、早期発見を心がけましょう。

ステージに応じて痛みや症状が違います。

ステージ1(エナメル質う蝕)、ステージ2(象牙質う蝕)では、甘い物を噛んだ時に痛みがあり、冷たい水や食べ物、冷たい風がしみる冷水痛があります。

ステージ3(歯髄に炎症がおよんでいる)、冷水痛に加えて、温かい水や食べ物がしみる温水痛、何もしないのに痛む自発痛が加わり、ときには歯を噛み合わせた時に響く咬合痛も出る場合があります。

ステージ4(歯根のみの状態を含む)、冷水痛、温水痛がなく、物を噛んだ時に痛みが出る咀嚼痛が出て、自発痛を伴い、腫れる場合もあります。

早期に発見して治療を始めれば、体にも経済的にも負担の少ない治療で済みます。
参考にして、早期発見に努めてください。

投稿者: 岩田歯科医院

2015.08.08更新

みなさん、こんにちは。
神戸市北区で開業している岩田歯科医院、院長の岩田です。

こころと歯は一見関係無いように見えますが、実は密接に結びついます。こころの影響で歯や舌に症状が出ることもあります。

ストレス社会と言われている今、こころも体も疲れてしまうことが多いと思います。
そんな時、歯肉が腫れたり、唾液が減少したりして、そのことから虫歯が増えるなど、お口の中のトラブルを引き起こすことがあります。

いくら治療をしても繰り返す、いつも通りブラッシングを行いホームケアは完璧なのに歯肉が腫れるなどのお悩みがある場合は、根本の原因を探ることが必要です。

人間は臓器の集合体として生きているわけではなく、こころと身体で生きています。つまり、健康な精神と肉体が必要なのです。
肉体は「自律神経」「免疫力」「ホルモン」の3つの影響を受け、それらがバランスをとることで安定します。この3つのうちどれか1つでも異常が発生すると、他の2つも影響を受けやすいのです。

みなさん、こころも体も健康に過ごせるように、自分の変化に敏感になってください。

投稿者: 岩田歯科医院

2015.08.07更新

みなさん、こんにちは。
神戸市北区で開業している岩田歯科医院、院長の岩田です。

前回、「小さいうちから正しいブラッシングを!」とお話しましたが、今回はお子さんの歯ブラシを始める時期についてお話します。

まず、下の前歯が生えたら、歯の周りを丁寧に拭くところから始めましょう。授乳や離乳食を食べたあとに人肌のお湯に浸したガーゼなどで汚れを拭き取ってあげてください。

子供は何でも口に入れたがります。そんな時期に入ったら、おもちゃの代わりに歯ブラシを持たせてもてください。もちろん一人で磨けるわけではないのですが、歯ブラシに慣れ親しむ事ができます。

続いて、上下6本生える頃には、膝の上に寝かせて小さな柔らかい歯ブラシで磨いてあげましょう。この時に歯磨き粉は使わなくて大丈夫です。特に前歯の唇側や隙間、奥歯のかみ合わせ部分は丁寧にブラッシングしてあげてください。

乳歯が生え揃う頃には、一人磨きに挑戦です。3~4歳を過ぎるとなんでも自分でやりたがりますので、正しいブラッシングを練習させてください。最後は必ず仕上げ磨きをしてあげましょう。

ぜひ参考にしてください。

投稿者: 岩田歯科医院

2015.08.06更新

みなさん、こんにちは。
神戸市北区で開業している岩田歯科医院、院長の岩田です。

歯科医院で歯ブラシの指導を受ける時に、「もう少しやさしく磨いてくださいね」などと言われた経験があるかもしれません。どうしてもゴシゴシと磨かないと、磨いている気がしない、もしくは意識せずに力を入れてしまっていることもあるかもしれません。

歯ブラシは通常300gの圧で磨くのが理想です。歯ブラシを親指の爪に当てて、爪の色が少し白くなる程度だと言われています。または、歯ブラシを手の甲に押し当てて、こそばゆい程度です。みなさんも一度試してみてくだい。普段と歯を磨いている時と比べて、本当に軽い力で驚くと思います。

一度ついてしまった癖というものは、なかなか治りません。ですので、お子さんは小さいうちから正しいブラッシングを教えて練習させましょう。それにはまずはお父さん、お母さんが正しいブラッシングを身につけましょう。

岩田歯科医院では、歯ブラシの指導もしていますので、お気軽にご相談にいらして頂ければと思います。

投稿者: 岩田歯科医院

医院紹介 噛み合わせ・顎関節症
予防歯科・一般歯科 審美的治療
入れ歯・ブリッジ・インプラント