2017.05.09更新

こんにちは!神戸市北区の岩田歯科医院です。
歯の治療において、一昔前までは、抜歯に対してさほど問題視されていませんでした。
ひどい虫歯になれば「神経を抜きましょう」という流れになり、それでもどうにもならなくなれば、「抜歯してブリッジですね」というような治療のお話になっていくものでした。

しかし今は違います。
神経を抜くこと自体、最終手段という考え方です。
なぜなら神経を抜いてしまった歯はもろくなり、どうしても最終的に抜歯せざるおえない状況に繋がりやすいからです。
今の歯科医療は、なるべく抜歯をしないという考え方です。

しかしどうしても永久歯を抜歯しなければならないケースもあります。
これは患者様が努力をされていても、致しかたがない抜歯も含まれています。
また先ほどからお話している通り、虫歯がひどくなってとか、歯周病が悪化して・・・と抜歯せざるおえないものもあります。

前者に関しては仕方がないことです。
しかし後者に関しては、永久歯を抜歯してしまいますと二度と歯は生えてきませんから、抜歯という結果にならないように、しっかりと予防をしていくことが重要になってきます。

詳しくは、神戸市北区の岩田歯科医院へご相談ください。

投稿者: 岩田歯科医院

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