2017.01.05更新

新年、あけましておめでとうございます。
神戸市北区の岩田歯科医院です。
今年も今まで同様、変わらぬご愛顧、よろしくお願いいたします。

当院では噛み合わせの治療に力を入れています。
噛み合わせや歯並びが悪くなるのには、理由があります。
本日はその理由について、一つご説明していきます。

お子様も大人の方も多い癖なのですが、爪を嚙む癖があるという方は多いと思います。
いろいろ親御様にお伺いすると、爪切りをほとんどしないというほど爪を噛んでしまっているお子様も多いようです。
大人の方は、小さい頃からの癖が抜けずにそのままになってしまっているようです。
大人の場合、女性は比較的ネイルなどをすることが多いからか、男性の方が多く爪を噛む癖がある傾向があります。

爪を噛むという行為は、それだけ歯へ不可思議な負荷を与えてしまいます。
当然顎の位置がずれる原因にも繋がります。
歯並びや嚙み合わせがおかしくなる要因となるのです。

お子様の場合は、早期のうちにその癖を撃退できるとよいです。
大人の方の場合は、ぼーっとしているときなどに無意識に行っているケースが多いようなので、自分でかなり注意して癖をやめられるようにするか、デスクに鏡を置くなど工夫して、爪を噛まないようにしていきましょう。

投稿者: 岩田歯科医院

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