2015.12.08更新

みなさん、こんにちは。
神戸市北区で開業している岩田歯科医院、院長の岩田です。

歯ぎしりは、寝ている時に引き起こるため、ご自身では気づかないことがほとんどでしょう。
しかし、家族に歯ぎしりを指摘されたら要注意です。
今日は、歯ぎしりによる影響についてお話します。

歯ぎしりによって、顎に負担がかかり顎関節症になるリスクが高まります。
また、極度の食いしばりにより神経を圧迫して痛みが出ることがあります。

他には、歯が削れてしまい、神経が露出して知覚過敏になることもあります。冷たいもの、温かいものがしみるようになり、痛みがでることもあります。

重度になると、歯周組織が破壊されて歯周病が悪化することもありますので、歯ぎしりを指摘されたら、早めにご相談ください。

当院では、就寝時に使用するマウスピースによる予防や、一人一人にあった治療をご提案させていただきます。
歯ぎしりのある方は、お早めにご相談ください。

投稿者: 岩田歯科医院

医院紹介 噛み合わせ・顎関節症
予防歯科・一般歯科 審美的治療
入れ歯・ブリッジ・インプラント