2015.11.09更新

みなさん、こんにちは。
神戸市北区で開業している岩田歯科医院、院長の岩田です。

妊娠中は自己免疫力が低下することが多いので、歯肉が炎症を起こしやすくなっています。大変ではありますが、色々と工夫をし様子を見ながらお口の中を清潔に保つことが大切です。

例を挙げると、妊娠中は匂いに敏感になります。なので、香料の強い歯磨き粉は使わないようにしましょう。また、歯磨き粉は必ず使わなくてはいけないものではありません。丁寧なブラッシングができていれば使用しなくても問題はありません。

また、歯ブラシは小さめのヘッドの物を使うのをおすすめします。大きい物を使用すると粘膜が刺激され吐き気を催すこともあります。そして、下を向いて歯磨きをするのもおすすめです。喉に唾液などが溜まると刺激で吐き気を催しますので、なるべく刺激を与えないように磨くようにしましょう。

妊娠中に、歯のことでわからないことや、お困りのことがありましたら、ご相談ください。

投稿者: 岩田歯科医院

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